ネイリストになってネイルサロンで働けるのかなって調べたいと思い始めて、
通信講座を受けただけで果たしてネイリストとしてネイルサロンで働けるか調べてみました。

そしたらネイル検定２級以上は持ってないと、
どこのサロンでも採用されないようなことが書いてありました。
やっぱり誰でもいいというわけではなくて、
ある程度のスキルを持っている人じゃないとだめですよね。
そりゃそうだ。

ところでネイル検定２級ってどれくらいの程度の検定なのかな、
それが気になり始めたので検定試験について調べてみることにしました。
よかったら参考にしてみてくださいね。

ネイル検定は、ネイリスト技能検定試験のことです。
この資格を持っていると国際的に通用するそうで、
目的は国際的に通用するネイリストの育成を目指すことなのだとか。

日本ネイリスト検定試験センターという公益財団法人があって、ここが主催しています。
１級の資格が最高の資格で、それ以外に２級と３級があって、
３級はネイリストのベーシックのマスターで、
ネイルケア、ネイルアートに関しての基本的な技術と知識があれば合格するのだとか。

それから２級、これがサロンで働くのに必要となる今回目にしたものですが、
サロンワークでも通用するネイルケアとリペア、チップ＆ラップ、アートに関しての
技術などを身についていることを確かめる試験です。

試験内容は実技試験と筆記試験がどちらも行われていて、
実技の採点基準はそれぞれの試験によっても違っています。
それから筆記試験だけ尾具核をした人は、
次回の試験で同じ級を受験するなら筆記試験は免除されるらしいです。

年間の実施スケジュールを見ていると、
２級は１年に２回しか行われていなくて、４月と１０月だけになっていました。
会場は札幌、盛岡、仙台、東京、名古屋、新潟、金沢、
大阪、広島、高松、福岡、沖縄で行われています。

この検定ができてから１６年くらいがたっているようなのですが、
すでに５０万人以上受験した人がいるといいますからすごいですよね。
それだけ多くの人がこの寝入る技能検定試験を受験しているという実績があるわけですね。

２級がなければ、ネイリストとしてサロンで働くのは難しそうなので、
とりあえずもし本気でネイリストになりたいと思ったら、
２級を目指してまずは３級くらいから受験してじわじわ攻めていくべきなのかなあ。

一度に２級とか受けても無理そうですもんねえ。ちなみに実技試験がありますので、
誰か爪が綺麗な人をモデルとして連れて行かないといけないらしいです。
モデルになってもらわないといけないらしいので、
もし受験するなら、練習も付き合ってもらえて、
当日もモデルとして試験に来てもらえる人を探さないといけないというわけですね。