勉強スケジュールの立て方

ただやみくもに勉強をしてもダメ!

通信講座を利用して勉強をしている方は、自分のペースを守って学ぶことができるというメリットを実感していると思いますが、つい怠け癖が出てしまうとしっかり勉強を進めることができずに結局は目標を達成できずに終わってしまう可能性が出てきます。
自分のペースを守りながらもしっかり勉強を進めるためには、自分で自分を戒めることが必要になります。
そのためにも必要になるのが、しっかり計画を立てて勉強をすることです。
計画通りに勉強を進めることができれば、無事に目標に向かうことができるはずです。
ぜひあなたも正しい勉強スケジュールの立て方を実践してみましょう。

参考:http://大学受験勉強方法.com/archives/30

勉強時間を目標にしない

勉強の計画を立てる際に多くの人が実践しているのが、今日はこの勉強を何時間勉強しようという計画の立て方です。
計画通りに決めた時間をしっかり勉強したなら問題がないように感じられますが、ここで問題になるのが勉強をしたことによってどれだけ成果が現れたのか把握できないことです。
この計画の立て方ならダラっと決めた時間を過ごしていただけでも計画を達成できた!と喜ぶだけで終わってしまいます。

せっかく計画を立てて勉強をするのですから、その日にやるべき内容や覚えるべき項目をしっかり決めて計画を立てた方が効率良く学習を進めることができます。
例えば今日は問題集を4ページやって、正答を8割以上にするという計画を立てたとします。
計画通りに4ページの問題を解いて答え合わせをした結果、8割以上の正答があったので良かった!で終わらせるのではなく、間違った部分はなぜ間違えてしまったのかしっかり確認をしてから、間違った問題をメモしておきしばらく経ってから再度同じ問題を解くようにします。
このように勉強時間で決めるのではなく、内容をきちんと決めることが大切です。

復習が大事!

勉強を続けているとよくわかりますが、しばらく前に勉強をしていた内容についてはあまり覚えていない部分が多いことがわかります。
2ヶ月前に勉強をしていた内容のはずなのに、ほとんど内容を覚えていないということも普通にあることです。
人間は過去の事はどんどん忘れ去っていくもので、よほどしつこく繰り返した内容でなければあまり覚えていないものです。
だからこそ、定期的に復習を実践することが重要になります。

勉強の計画を立てる際にも過去の内容を復習する計画もしっかり入れてください。
例えば一週間のうち一日だけは一週間分の復習を実践する日にすると決めておけば、否が応でも復習を実践することができます。
更に一ヶ月に一度は一ヶ月以内に勉強をした内容を復習する日として設定しておきましょう。
同じように二ヶ月に一回、三ヶ月に一回…とそれまでに学習した全ての内容から復習を重ねるようにしてください。

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